筑波サーキットドライビングスクール
2006年 06月 10日
#随分upをサボってしまいました。
W杯、いよいよ始まりました!
ドイツはもしかしたら初のホスト国予選落ちかも、とか思ってましたが、昨日の勝ち方で一気に波に乗れた感じでしょう。やっぱりホスト国が強くないと大会が盛り上がらないですから。
今日はイングランド、スウェーデン、アルゼンチンが出てきます。楽しみですね!
それはさておき、まずは先日のYUI レーシングスクールのレポをさせてもらいます。
今回は午前中ジムカーナ場で定常円講習、午後はT1000でサーキット講習というメニューです。
6/1、朝7時前に筑波サーキットに到着、まず講師のトムさんの座学を小一時間。その後8時半からジムカーナ場に行き、先日のもてぎより一回り小さい定常円で講習を行いました。
最初の課題は、先日と同じく2台でコースに入って、それぞれ円の反対側から同時にスタート、速度メーターを見ながら常に40km/hで周るようFMラジオを通じて指示があります。その後50km/h、60km/hと周回速度を上げていって、そのスピードでもこの程度の弧のコーナーであればノーブレーキで回れることを確認します。筑波のジムカーナ場は、モテギのマルチコースより狭いので若干思い切っていけない部分が個人的にはありましたが、それよりも私は昨晩の深酒がまだ残っていて、全然攻めの気持ちになれず、「ちゃんとスピード出てますかー?」とラジオでお叱りを受ける始末でした。
うーむ、もうちょっと控えておくのだった。。
その後はスピード制限なく行くのですが、だんだんもう一台と車間が詰まってきてしまい、、↓
その後、講師の運転でコースを数周。その頃にはだいぶ体調も戻ってきて、ボケてた頭がスピード感覚を思い出してきました。2回目の周回ではだいぶタイヤも鳴るようになって、なんとか午後のサーキット講習の準備は間に合った感じでした。
12時前にT1000に移動。そこで昼食の後、まずコースに徒歩で入って、各コーナーの回り方の説明を受けます。その後、講師の運転で各自の車で同乗走行。やっぱりプロの運転はすごいですね。まず明確なライン取りとスピードのイメージがあって、それと操作がシンクロしているのだと思いますが、高速で走っても決してバタバタした操作がなく、コーナーでも車が路面に張り付いているようなGを感じる安定感で、まるで1本のレールの上を走行しているようです。
私などはとかく直線でなるべく長くアクセルを踏んで、ここと思った所で急ブレーキでかけてコーナーに入ってしまうので、いわゆる突込み過ぎの状態になってしまいますが、講師の方の運転は、平均スピードが高いことを重視していて、コーナー手前のアクセルオフのタイミングも早いしブレーキの使い方も穏やかです。講師曰く、車はとにかく急激な状態変化を嫌うので、速く走ろうと思ったらなるべくそういう操作はしないことが速く走るコツとのこと。
このスクールはタイムを競うことを重視していないのと、とにかく安全な走行をすることを重要視してますので、スピンしたりすると呼びつけられて叱られます。(笑)またタイムも計測はしていますが、スクール終了時に渡されるのみで途中ではわかりません。なので、ここではお勉強と割り切って、その成果を他の走行会で試すのが良いと思います。
結果的には、4月のT1000走行時より1秒のbehindでした。路面温度によってもちょっと差は出るようですが、自分的には前回よりだいぶ楽に走れてこの結果は満足しています。
今回ティプトロでちょっと気になった点がありました。
今回はマニュアルモードで走りました。このコースは2速、3速しか使わないのですが、コーナー進入前に3速→2速に落とす際、ボタンを操作しても2速に落ちないことが何度かありました。特に最終コーナーの侵入時。理由はたぶん3速である程度回転数が上がってしまっていると、2速に落とすとレブリミット近辺にいってしまう場合落とせないようになっているのではないかと思ってますが違いますかね?ただホントにレブまで行ってしまうのであれば仕方ないのですが、若干低めでも変速できない気がしました。さらに速度を落とすと当然変速できるのですが、コーナー進入時のただでさえバタバタしている時に、変速確認に注意がいってしまうのにはちょっと困りました。この点、マニュアルの方がやっぱりいいでしょうね。
次回は秋にどこかの走行会に参加しようと思います。
W杯、いよいよ始まりました!
ドイツはもしかしたら初のホスト国予選落ちかも、とか思ってましたが、昨日の勝ち方で一気に波に乗れた感じでしょう。やっぱりホスト国が強くないと大会が盛り上がらないですから。
今日はイングランド、スウェーデン、アルゼンチンが出てきます。楽しみですね!
それはさておき、まずは先日のYUI レーシングスクールのレポをさせてもらいます。
今回は午前中ジムカーナ場で定常円講習、午後はT1000でサーキット講習というメニューです。
6/1、朝7時前に筑波サーキットに到着、まず講師のトムさんの座学を小一時間。その後8時半からジムカーナ場に行き、先日のもてぎより一回り小さい定常円で講習を行いました。
最初の課題は、先日と同じく2台でコースに入って、それぞれ円の反対側から同時にスタート、速度メーターを見ながら常に40km/hで周るようFMラジオを通じて指示があります。その後50km/h、60km/hと周回速度を上げていって、そのスピードでもこの程度の弧のコーナーであればノーブレーキで回れることを確認します。筑波のジムカーナ場は、モテギのマルチコースより狭いので若干思い切っていけない部分が個人的にはありましたが、それよりも私は昨晩の深酒がまだ残っていて、全然攻めの気持ちになれず、「ちゃんとスピード出てますかー?」とラジオでお叱りを受ける始末でした。
うーむ、もうちょっと控えておくのだった。。
その後はスピード制限なく行くのですが、だんだんもう一台と車間が詰まってきてしまい、、↓
その後、講師の運転でコースを数周。その頃にはだいぶ体調も戻ってきて、ボケてた頭がスピード感覚を思い出してきました。2回目の周回ではだいぶタイヤも鳴るようになって、なんとか午後のサーキット講習の準備は間に合った感じでした。
12時前にT1000に移動。そこで昼食の後、まずコースに徒歩で入って、各コーナーの回り方の説明を受けます。その後、講師の運転で各自の車で同乗走行。やっぱりプロの運転はすごいですね。まず明確なライン取りとスピードのイメージがあって、それと操作がシンクロしているのだと思いますが、高速で走っても決してバタバタした操作がなく、コーナーでも車が路面に張り付いているようなGを感じる安定感で、まるで1本のレールの上を走行しているようです。
私などはとかく直線でなるべく長くアクセルを踏んで、ここと思った所で急ブレーキでかけてコーナーに入ってしまうので、いわゆる突込み過ぎの状態になってしまいますが、講師の方の運転は、平均スピードが高いことを重視していて、コーナー手前のアクセルオフのタイミングも早いしブレーキの使い方も穏やかです。講師曰く、車はとにかく急激な状態変化を嫌うので、速く走ろうと思ったらなるべくそういう操作はしないことが速く走るコツとのこと。
このスクールはタイムを競うことを重視していないのと、とにかく安全な走行をすることを重要視してますので、スピンしたりすると呼びつけられて叱られます。(笑)またタイムも計測はしていますが、スクール終了時に渡されるのみで途中ではわかりません。なので、ここではお勉強と割り切って、その成果を他の走行会で試すのが良いと思います。
結果的には、4月のT1000走行時より1秒のbehindでした。路面温度によってもちょっと差は出るようですが、自分的には前回よりだいぶ楽に走れてこの結果は満足しています。
今回ティプトロでちょっと気になった点がありました。
今回はマニュアルモードで走りました。このコースは2速、3速しか使わないのですが、コーナー進入前に3速→2速に落とす際、ボタンを操作しても2速に落ちないことが何度かありました。特に最終コーナーの侵入時。理由はたぶん3速である程度回転数が上がってしまっていると、2速に落とすとレブリミット近辺にいってしまう場合落とせないようになっているのではないかと思ってますが違いますかね?ただホントにレブまで行ってしまうのであれば仕方ないのですが、若干低めでも変速できない気がしました。さらに速度を落とすと当然変速できるのですが、コーナー進入時のただでさえバタバタしている時に、変速確認に注意がいってしまうのにはちょっと困りました。この点、マニュアルの方がやっぱりいいでしょうね。
次回は秋にどこかの走行会に参加しようと思います。
by japanblue12
| 2006-06-10 14:58
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