先週の木曜に会社を抜け出してローカルの運転免許の路上試験を受けてきました。
先日のブログでも書きましたが、免許取得のためにはDMV(Department of Motor Vehiclesに行きます。ここは、日本の警察の免許センターと陸運局をあわせたような機能のところで、免許関連やナンバー関連の業務が主のようです。
カードで買い物をするとI.D.の提示を求められることが良くありますが、その場合に、顔写真入りの運転免許を通常はみんな見せています。これがないと、買い物にいちいちパスポートを持ち歩かないといけなくなるので、そういう意味でも米国生活には一刻も早くほしいアイテムです。
運転免許取得のためには、ペーパーテストと路上試験の2つに合格する必要があります。受講料は両方合わせて$26。
ペーパーテストは3択で、文章問題と標識識別で合わせて50問程度、日本語での受講が可能です。勿論私は日本語で受講しました。申し込んでからホントーに簡単な視力検査(受付のおばさんが申込書で私の片目ずつを隠して、自分はフロアの中央あたりにぶら下がってるアルファベットを読みあげる)をした後、同じフロアの一角の椅子が並んでるところでペーパーテストを受験します。スタート時間も終わりも決まってなくて、個別にやってOKだったら採点係のおばさんに渡して、しばし結果を待ちます。ちょっと面白いのは、ペーパーテストは$26で3回まで受講が可能で、落ちたらその場で受けなおすことが可能なことです。実は私も1回目は落ちて、2回目でパスしました。^^;内容は、日本とおんなじでひっかけ問題もあればストレートな問題もありですが、日本語がちょっと変です。。
ペーパーテストは行ってすぐ受講可能ですが、路上試験は予約mustで、ペーパーテストが受かったその場で予約して帰ります。私の場合はペーパー受験から半月位後でした。それが先週の木曜です。試験には自分の車で行く必要があります。
こっちはいろんな部分で日本のようにきっちりはしていなくてテキトーなとこが多いですが、DMVも同様で、時間に関してはまったくルーズもいいとこです。PM1:15の予約が、結局1時間位待たされました。試験官が来て、ウインカー、ハザード、ハンドブレーキやブレーキランプの操作をさせられ、その操作とライト等が点灯するかどうかを確認されます。最後にハンドシグナル(右折、左折、停止)の動作を要求されます。その後、試験官も助手席に乗り込み、路上に出てテストになります。
路上テストは15分程度、主に車線変更での安全確認動作や、速度制限、停止線での停止位置などをチェックされているようです。結果はOKでしたが、私は不必要にブレーキを使いすぎるということで減点されていました。不要なブレーキを使うと、後続の車に迷惑がかかったり、渋滞の原因にもなりうる、という理由のようです。まあ、そう言われればそうかも、ですが。
免許証は2週間から1ヶ月程度で郵送されてくるようです。
びっくりなのは、以上のことは既に日本で免許を取得している人もまだ免許がない人も同じなんですね。こちらでは、日本の自動車教習所のようなステップを踏む必要はないんです、ある意味怖い話ですが。ペーパーテストに受かった状態が日本の仮免と同じ状態で、隣に免許取得者が乗っていれば公道を運転してOKです。日本のように「仮免許練習中」の表示は勿論必要無し。ただし期限は付いていて、その間に路上試験を受けるわけです。
道路が広いこちらならでは、でしょうか。
ということで、米国生活のキーアイテムをまた1つ取得できました。
後はクレジットカードの使用履歴ですが、これは時間がかかるので仕方ないですね。履歴がないとケイタイやCATV、水道料金まで保証料を取られます。ケイタイは、私が契約したベライゾンの場合、私のように0からのスタートだと最初の3ヶ月間はこちらから国際電話はかけられません。これでは困るので、自分の場合はトータルコールというものを利用しています。
ps.俊輔、万歳!!
先日のブログでも書きましたが、免許取得のためにはDMV(Department of Motor Vehiclesに行きます。ここは、日本の警察の免許センターと陸運局をあわせたような機能のところで、免許関連やナンバー関連の業務が主のようです。
カードで買い物をするとI.D.の提示を求められることが良くありますが、その場合に、顔写真入りの運転免許を通常はみんな見せています。これがないと、買い物にいちいちパスポートを持ち歩かないといけなくなるので、そういう意味でも米国生活には一刻も早くほしいアイテムです。
運転免許取得のためには、ペーパーテストと路上試験の2つに合格する必要があります。受講料は両方合わせて$26。
ペーパーテストは3択で、文章問題と標識識別で合わせて50問程度、日本語での受講が可能です。勿論私は日本語で受講しました。申し込んでからホントーに簡単な視力検査(受付のおばさんが申込書で私の片目ずつを隠して、自分はフロアの中央あたりにぶら下がってるアルファベットを読みあげる)をした後、同じフロアの一角の椅子が並んでるところでペーパーテストを受験します。スタート時間も終わりも決まってなくて、個別にやってOKだったら採点係のおばさんに渡して、しばし結果を待ちます。ちょっと面白いのは、ペーパーテストは$26で3回まで受講が可能で、落ちたらその場で受けなおすことが可能なことです。実は私も1回目は落ちて、2回目でパスしました。^^;内容は、日本とおんなじでひっかけ問題もあればストレートな問題もありですが、日本語がちょっと変です。。
ペーパーテストは行ってすぐ受講可能ですが、路上試験は予約mustで、ペーパーテストが受かったその場で予約して帰ります。私の場合はペーパー受験から半月位後でした。それが先週の木曜です。試験には自分の車で行く必要があります。
こっちはいろんな部分で日本のようにきっちりはしていなくてテキトーなとこが多いですが、DMVも同様で、時間に関してはまったくルーズもいいとこです。PM1:15の予約が、結局1時間位待たされました。試験官が来て、ウインカー、ハザード、ハンドブレーキやブレーキランプの操作をさせられ、その操作とライト等が点灯するかどうかを確認されます。最後にハンドシグナル(右折、左折、停止)の動作を要求されます。その後、試験官も助手席に乗り込み、路上に出てテストになります。
路上テストは15分程度、主に車線変更での安全確認動作や、速度制限、停止線での停止位置などをチェックされているようです。結果はOKでしたが、私は不必要にブレーキを使いすぎるということで減点されていました。不要なブレーキを使うと、後続の車に迷惑がかかったり、渋滞の原因にもなりうる、という理由のようです。まあ、そう言われればそうかも、ですが。
免許証は2週間から1ヶ月程度で郵送されてくるようです。
びっくりなのは、以上のことは既に日本で免許を取得している人もまだ免許がない人も同じなんですね。こちらでは、日本の自動車教習所のようなステップを踏む必要はないんです、ある意味怖い話ですが。ペーパーテストに受かった状態が日本の仮免と同じ状態で、隣に免許取得者が乗っていれば公道を運転してOKです。日本のように「仮免許練習中」の表示は勿論必要無し。ただし期限は付いていて、その間に路上試験を受けるわけです。
道路が広いこちらならでは、でしょうか。
ということで、米国生活のキーアイテムをまた1つ取得できました。
後はクレジットカードの使用履歴ですが、これは時間がかかるので仕方ないですね。履歴がないとケイタイやCATV、水道料金まで保証料を取られます。ケイタイは、私が契約したベライゾンの場合、私のように0からのスタートだと最初の3ヶ月間はこちらから国際電話はかけられません。これでは困るので、自分の場合はトータルコールというものを利用しています。
ps.俊輔、万歳!!
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by japanblue12
| 2006-11-24 04:16
| その他